概要
名称:特定非営利活動法人湘南海上安全協会
住所:神奈川県逗子市久木8-2-10 金子方
電話:046-872-1162
代表者:理事長 竹山 博
略歴
1968年 熱海オーシャンカップレース開始 最初は個別に参加していたが 最終的に当会の主イベントになった
伊豆大島の噴火があ 開催が中止された年もあるがもあるが 1995年まで続いた。
日本モータボート協会 熱海オーシャンカップレース 国内最大の大型艇を含むモーターボートレースが熱海沖で開催された。大型艇のコースは、90分間熱海から初島沖までの往復で大変見応えのある物だった伊豆大島の噴火などで開催の中止があったが1995年まで開催された。レース開始当初 当会は発足していないが、個別に参加協力し、会発足後は、年中行事として固定化したイベントだった。日本モータボート協会の教習艇や会員のボート総勢で7隻くらいが小坪港から熱海まで行き、熱海のホテルに宿泊し、レース当日は、監視艇やレスキュー艇として協力した。
1972年頃 プレジャーボートの事故が多発から当会の発足
陸上ではマイカーブーム 交通事故が急増する中 プレジャーボート事故も多発した。後進して泳者をスクリューで 負傷させる事故なども発生しニュースになった。そして全ての小型船舶の操縦者は免許が必須との法制化につながった。しかし一方で観光用のボート、漁業従事者など既に免許保持せず操縦している人たちへの対応に苦慮する。日本モーターボート協会に円滑に免許制度に移行できるように運輸省から全国に講師派遣するよう要請がでた。日本モーターボート協会のこの活動に参加した面々が当会の発足メンバーとなり 当会が発足した。残念ながら正確な日付けは不明
1974年 小型船舶操縦士 免許制度導入開始
小型船舶操縦士の免許制度が開始され20トン未満のエンジン付き船舶の運行には免許が必要になった。免許証はA4版 3つ折りの大きなもので水に濡れてもよいようラミネートされていた。
開始時期不明 1977年以降の実施事業。
逗子市寒中水泳警護
1月15日成人の日に逗子新宿湾で寒中水泳が開催しその警備をした。沖合で2,3隻の船停泊させて泳者の目印とした。 残念ながら2010年頃水泳者の受け入れ施設が廃業となり終了した。
伊香保の子供対象の乗船会
年1回夏 逗子市の姉妹都市伊香保市から来た小学生を逗子マリーナからプレジャーボートに乗せる体験乗船会を行った。逗子から江ノ島の裏側まで1時間ぐらい数隻で遊覧していた。2010年頃終了。
葉山町の子供対象の乗船会
葉山町海に学ぶ集いとして夏年1回 葉山マリーナから葉山町の子供たちをのせ遊覧。2010年頃終了。
海上保安庁との合同パトロールの実施
東京湾横須賀から下田まで海上保安庁横須賀保安部の管轄になる。横須賀保安部と合同でプレジャーボートとその係留場所にパトロールを行っている。 相模湾側と東京湾側年1回 水上班と陸上班に分かれ、マリーナやプレジャーボートにライフジャケット着用など安全指導を行う。現在も参加協力が続いている。
1991年 日本モータボート協会事業改編
日本モータボート協会事業改編 があり当会は マリンスポーツ財団に協力。
長らくご協力をいただいた日本モーターボート協会様の改編が行われ、当会は、マリンスポーツ財団様のご協力を仰ぐことになる。
1995年熱海オーシャンカップレースが終了し、また小坪マリーナの3階にあった湘南研修所閉鎖。その他船舶の使用もできなくなった。その一方でマリンスポーツ財団開催の各地で行われる体験乗船会に参加協力した。現在までの協力した開催場所。横浜開港祭体験乗船会(現在も継続)。横須賀(現在も継続)。木更津(現在も継続)。浅草。豊洲。
2005年から現在まで湘南オープンウォータースイミング警備他協力
2005年から開始された湘南オープンウォータースイミングに 警備等でマリンスポーツ財団などの要請から 開始最初から協力している。1000人以上の参加者がいる事と最長が逗子から江ノ島というスイムコースに人気がある。現在は地元中心のNPO中心にサポーターが頑張り支えている大会である。当会も積極的に協力している。
2011年から現在まで 横浜トライアスロン大会 スイム競技警備他協力
大会は2010年から開催している。当会は2年目の2011年から協力している。2011年は東関東大震災で当初3月開催予定だったが9月に延期され開催された。NHKにも放映される横浜トライアスロン大会のスイム競技の海上警備、救護の協力を行った。それ以降毎年 毎年水上バイク。救助艇。審判艇。救護所での救護補助。などに協力している。2022年も実施された。
ボートショー体験乗船会
日本マリン事業協会主催 ジャパンインターナショナルボートショーの横浜ベイサイドマリーナ フローティング会場において 体験乗船会のイベントがあり協力している 2021からは小学生対象2馬力のミニボートになった。ボートショーでは、船舶を購入する大人だけではなく、子供の時からから水上でのあそびが楽しいことを体験して頂くことが大切だと考え 企画開催されている。当会も積極的に協力している。2022年も実施された。
横浜開港祭体験乗船会
毎年横浜開港祭が開催されているその中のイベントとして 当初マリンスポーツ財団様の協力で体験乗船会が開催されていたが、近年はマリンスポーツ財団様の機材をお借りし 主催者側と直接打ち合わせし開催している。毎年多くの親子連れに満足していただいている。横浜開講祭では1番の人気イベントだと聞いている。2022年も実施された。
現在に至る